サイネリア Pericallis×Hybrida
もともとは、多年草ですが高温多湿に弱く夏前には枯れることが多いので、一年草として扱われることが多いです。
また耐寒性はありますが、温室育ちのものが多いので冬は5℃以上が必要です。
● 置き場所・水やり
日当たりの良い所に置きます。冬期は室内の方が良ですが、暖房の効いた部屋では乾燥しやすく、花の寿命が短くなるので避けて下さい。
また開花中の株は水をよく吸いますので土の表面が半乾きになった状態ならたっぷりと与えて下さい。
花に水をかけると傷みますので株元に静かに与えます。
● 肥料
肥料を絶えず必要とします。生育中に肥料を切らすと花つきが悪くなり、花の大きさも小さくなります。
開花中に肥料が切れると、つぼみが開かずに枯れてしまうこともあるので、長く効く元肥と、速効性のある液肥を併用して株の勢いを維持します。
液肥は10日に1回程度を目安にして下さい。
また耐寒性はありますが、温室育ちのものが多いので冬は5℃以上が必要です。
● 置き場所・水やり
日当たりの良い所に置きます。冬期は室内の方が良ですが、暖房の効いた部屋では乾燥しやすく、花の寿命が短くなるので避けて下さい。
また開花中の株は水をよく吸いますので土の表面が半乾きになった状態ならたっぷりと与えて下さい。
花に水をかけると傷みますので株元に静かに与えます。
● 肥料
肥料を絶えず必要とします。生育中に肥料を切らすと花つきが悪くなり、花の大きさも小さくなります。
開花中に肥料が切れると、つぼみが開かずに枯れてしまうこともあるので、長く効く元肥と、速効性のある液肥を併用して株の勢いを維持します。
液肥は10日に1回程度を目安にして下さい。
サンスベリア Dracaena trifasciata
● 置き場所
室内でも楽しめますが、本来は日光を好むので明るい場所が望ましいです。真夏は陽射しが強く直射日光が当たると日焼けしますので、日陰に置きます。
生育に適した温度は20℃~25℃程度で低温には非常に弱く、15℃でほとんど活動を停止します。乾燥には非常に強いので冬場水を全く与えない乾燥状態にすれば5℃以下の低温にも耐えます。
● 水やり
生育期には土が乾いたら充分に与えます。乾燥には強いですが、過湿には弱いです。
冬は8℃以下になれば水を全く与えないで春までそのままにしていると、しわしわになりますが温度が高くなれば徐々に水を与えていきます。
● 肥料
夏の生育期のみ緩効性肥料か液肥を時々与えます。肥料は少なめで充分です。
● 植え替え
5~6月が植え替えの適期です。株が大きくなったら一回り大きな鉢に植え替えますが、2年に1回程度が目安です。古い土を落とし、傷んだ根も切り取ります。
株分けや、地下茎を切って伏せこんでも新しい株ができます。
室内でも楽しめますが、本来は日光を好むので明るい場所が望ましいです。真夏は陽射しが強く直射日光が当たると日焼けしますので、日陰に置きます。
生育に適した温度は20℃~25℃程度で低温には非常に弱く、15℃でほとんど活動を停止します。乾燥には非常に強いので冬場水を全く与えない乾燥状態にすれば5℃以下の低温にも耐えます。
● 水やり
生育期には土が乾いたら充分に与えます。乾燥には強いですが、過湿には弱いです。
冬は8℃以下になれば水を全く与えないで春までそのままにしていると、しわしわになりますが温度が高くなれば徐々に水を与えていきます。
● 肥料
夏の生育期のみ緩効性肥料か液肥を時々与えます。肥料は少なめで充分です。
● 植え替え
5~6月が植え替えの適期です。株が大きくなったら一回り大きな鉢に植え替えますが、2年に1回程度が目安です。古い土を落とし、傷んだ根も切り取ります。
株分けや、地下茎を切って伏せこんでも新しい株ができます。
シクラメン Cyclamen persicum
お日様が当たる窓辺が大好きなシクラメン。春までお花を楽しむためには、水をたっぷりあげると同時に肥料も忘れないでください。
◎花が咲いているときの管理
● 水やり
底面から水を吸わせる底面給水鉢の場合、受け皿の水が無くなってきたら補給を。この鉢の場合、いったん土が乾燥してしまうと、底面から水を吸い上げられなくなりますので、まず上からたっぷり水を与え全体を湿らせてください。
普通の鉢は、土の表面が乾いたら暖かい日の午前中に、花や葉にかけないようにたっぷり水を与え全体を湿らせてあげてください。
● 置き場所
大変日光を好む植物なので、室内の日当たりの良い窓辺などで栽培します。
特に注意することは温度で、暖房の効いた室内に置いていると、株が伸びすぎたり、葉が黄化したりします。比較的室温で昼夜の温度差の少ないところに置いてあげるのがベストです。
次々とお花を咲かせるためには必ず咲き終わった花や、枯れた葉をこまめに根元からねじり取って取り除きます。
● 肥料
春まで次々と花を楽しむためには肥料は欠かせません。底面給水鉢は1週間に1回受皿に残った古い液を捨て、液肥を土の上に2ヶ月に1~2回施します。
◎花が咲いているときの管理
● 水やり
底面から水を吸わせる底面給水鉢の場合、受け皿の水が無くなってきたら補給を。この鉢の場合、いったん土が乾燥してしまうと、底面から水を吸い上げられなくなりますので、まず上からたっぷり水を与え全体を湿らせてください。
普通の鉢は、土の表面が乾いたら暖かい日の午前中に、花や葉にかけないようにたっぷり水を与え全体を湿らせてあげてください。
● 置き場所
大変日光を好む植物なので、室内の日当たりの良い窓辺などで栽培します。
特に注意することは温度で、暖房の効いた室内に置いていると、株が伸びすぎたり、葉が黄化したりします。比較的室温で昼夜の温度差の少ないところに置いてあげるのがベストです。
次々とお花を咲かせるためには必ず咲き終わった花や、枯れた葉をこまめに根元からねじり取って取り除きます。
● 肥料
春まで次々と花を楽しむためには肥料は欠かせません。底面給水鉢は1週間に1回受皿に残った古い液を捨て、液肥を土の上に2ヶ月に1~2回施します。
シノブ Davallia mariesii
● 水やり
根が乾いたらしっかりと水あげます。空気中の水分が多い環境を好むので葉にも水をあげます。
● 肥料
肥料はなくても育ちますが、生育期間(4月から7月)に葉面散布肥料を少量与える程度で大丈夫です。
● 置き場所
耐陰性があるので直射日光より半日陰か明るい日陰が適しています。直射日光に当たり続けると枯れてしましますので気を付けます。
マイナス5度ぐらいまで耐寒性がありますが、トキワシノブは室内が無難です。
● 増やし方
挿し木で増やせます。4月から9月の間に芽(厳密には茎の部分です。)を10cmほどカットし、それを挿し木とします。
その挿し木を、肥料を含んでいない土(赤玉土や鹿沼土、水苔)に挿します。
根が生えるまで、土を乾かさないように水をあげ、根が生えたら通常の管理に戻します。肥料は、規定の倍の量に薄めた液体肥料をあげます。
根が乾いたらしっかりと水あげます。空気中の水分が多い環境を好むので葉にも水をあげます。
● 肥料
肥料はなくても育ちますが、生育期間(4月から7月)に葉面散布肥料を少量与える程度で大丈夫です。
● 置き場所
耐陰性があるので直射日光より半日陰か明るい日陰が適しています。直射日光に当たり続けると枯れてしましますので気を付けます。
マイナス5度ぐらいまで耐寒性がありますが、トキワシノブは室内が無難です。
● 増やし方
挿し木で増やせます。4月から9月の間に芽(厳密には茎の部分です。)を10cmほどカットし、それを挿し木とします。
その挿し木を、肥料を含んでいない土(赤玉土や鹿沼土、水苔)に挿します。
根が生えるまで、土を乾かさないように水をあげ、根が生えたら通常の管理に戻します。肥料は、規定の倍の量に薄めた液体肥料をあげます。
シンビジュウム Cymbidium
● 花が咲いているときの管理
日当たりのより窓辺に置きます。室温が25℃以上の高温や乾燥はつぼみや花が黄化して落下するので、特に暖房の効いたところは注意しましょう。5~6℃で越年します。
鉢の表面が乾いたら、暖かい午前中に、鉢底から流れるまでたっぷりと水を与えます。
● 水やり
他の洋蘭より水を多く欲しがります。
5月~9月は生育期なので、午前中にたっぷり水を与え、真夏は夕方にもう一度与えます。
● 植替え
鉢からバルブ(株元の太った部分)があふれるようになってきたら、植替えが必要です。
3月下旬~5月上旬に一回り大きい鉢に植替え、肥料は2~3週間たってから与えます。
● 肥料
3月下旬から9月は生育期なので肥料が必要です。置肥と液肥の併用をおすすめいたします。
● 置き場所
年間を通して日光を好みます。開花に備えて株が充実し始める9月頃から、霜が降りる11月頃までは、日当たりの良い屋外で育て、11月~4月頃は屋内へ移します。霜の心配がなくなる4月頃から屋外に再び移します。
日当たりのより窓辺に置きます。室温が25℃以上の高温や乾燥はつぼみや花が黄化して落下するので、特に暖房の効いたところは注意しましょう。5~6℃で越年します。
鉢の表面が乾いたら、暖かい午前中に、鉢底から流れるまでたっぷりと水を与えます。
● 水やり
他の洋蘭より水を多く欲しがります。
5月~9月は生育期なので、午前中にたっぷり水を与え、真夏は夕方にもう一度与えます。
● 植替え
鉢からバルブ(株元の太った部分)があふれるようになってきたら、植替えが必要です。
3月下旬~5月上旬に一回り大きい鉢に植替え、肥料は2~3週間たってから与えます。
● 肥料
3月下旬から9月は生育期なので肥料が必要です。置肥と液肥の併用をおすすめいたします。
● 置き場所
年間を通して日光を好みます。開花に備えて株が充実し始める9月頃から、霜が降りる11月頃までは、日当たりの良い屋外で育て、11月~4月頃は屋内へ移します。霜の心配がなくなる4月頃から屋外に再び移します。
スパティフィラム Spathiphyllum
● 置き場所
明るい室内が適しています。夏は屋外の風通りの良い日陰(軒下など)に置いても良いでしょう。
●冬越し
秋口から水やりを控えめにします。
越冬温度は7~10℃です。できるだけ室内の冷え込みにくい場所で管理してください。
●水やり
5~8月の生育期には鉢土が乾き気味になったらたっぷりと与えます。
受け皿には水をためないように注意してください。
● 施肥
5~8月の期間に緩効性肥料の場合は1~2ヶ月に1回。液体肥料の場合は2週間に1回程度与えてください。
● 植え替え・株分け
どちらも5~7月が適期です。水はけの良い新しい土で、一回り大きな鉢に植え替えます。比較的根が伸びやすい種類ですので、毎年(または2年に1回)行います。
植え替え時に株分けすることで、容易に増やせます。
明るい室内が適しています。夏は屋外の風通りの良い日陰(軒下など)に置いても良いでしょう。
●冬越し
秋口から水やりを控えめにします。
越冬温度は7~10℃です。できるだけ室内の冷え込みにくい場所で管理してください。
●水やり
5~8月の生育期には鉢土が乾き気味になったらたっぷりと与えます。
受け皿には水をためないように注意してください。
● 施肥
5~8月の期間に緩効性肥料の場合は1~2ヶ月に1回。液体肥料の場合は2週間に1回程度与えてください。
● 植え替え・株分け
どちらも5~7月が適期です。水はけの良い新しい土で、一回り大きな鉢に植え替えます。比較的根が伸びやすい種類ですので、毎年(または2年に1回)行います。
植え替え時に株分けすることで、容易に増やせます。
セラミス Seramis
*セラミスとは、ドイツ生まれの屋内専用用土の商品名です。弊社では水耕栽培に多く使用しているために「セラミス」の呼称で記載しています。
● 水やり
<底に穴がある場合>
セラミスの表面が乾いたら穴から水が流れるまで、たっぷりやってください。1週間~10日に1回程度与えてください。
<底に穴がない場合>
器に水が溜まらない様に適量与えます。1週間~10日に1回程度与えてください。
<インジゲーター(水分感知器)がある場合>
水やり後、約2時間でサインが赤から青に変わります。水やりのタイミングは、青色から完全に赤に変わった時に与えてください。
● 置き場所
直射日光や冷暖房の風を避けて明るい室内に置いてください。
● 肥料
市販の液体肥料、もしくはセラミス用液体肥料を成長期の春から夏にかけて1カ月に1度程度、水やり時に与えてください。
● 水やり
<底に穴がある場合>
セラミスの表面が乾いたら穴から水が流れるまで、たっぷりやってください。1週間~10日に1回程度与えてください。
<底に穴がない場合>
器に水が溜まらない様に適量与えます。1週間~10日に1回程度与えてください。
<インジゲーター(水分感知器)がある場合>
水やり後、約2時間でサインが赤から青に変わります。水やりのタイミングは、青色から完全に赤に変わった時に与えてください。
● 置き場所
直射日光や冷暖房の風を避けて明るい室内に置いてください。
● 肥料
市販の液体肥料、もしくはセラミス用液体肥料を成長期の春から夏にかけて1カ月に1度程度、水やり時に与えてください。
セントポーリア Saintpaulia
● 水やり
土の表面が乾いてきたら、花や葉にかけずに株元へたっぷり与え、受け皿にはためません。
冬はぬるま湯(20~30℃)で与えます。
室温10℃以下、30℃以上の状態では控えます。やり過ぎには注意します。
● 置き場所
暑すぎや寒すぎが苦手で直射日光を嫌います。
レースのカーテン越しに日光が当たる明るい室内に置きます。
温度は20℃前後が最適で、夏はできるだけ涼しいところに置き、冬は10℃以上あれば咲き続けます。咲き終わった花は摘み取ります。
時々株全体にぬるま湯でスプレーすると葉に付いたほこりを落とし、葉が生き生きします。
● 肥料
生育期のみ液肥の1,000倍液を2回与えます。
● 開花後の管理
根詰まりや根腐れを起こし元気の無くなってきた株は植え替えをします。適期は4~6月です。作業をする2~3日前に水を切って少し萎えさせておくと、葉が折れず、土もふるいやすくなります。そして古土を取り除き腐った根も落とします。
さらに古い葉や傷ついた葉を抜き取ります。同じサイズか一回り大きな鉢に新しい用土が行き渡るように植えます。
土の表面が乾いてきたら、花や葉にかけずに株元へたっぷり与え、受け皿にはためません。
冬はぬるま湯(20~30℃)で与えます。
室温10℃以下、30℃以上の状態では控えます。やり過ぎには注意します。
● 置き場所
暑すぎや寒すぎが苦手で直射日光を嫌います。
レースのカーテン越しに日光が当たる明るい室内に置きます。
温度は20℃前後が最適で、夏はできるだけ涼しいところに置き、冬は10℃以上あれば咲き続けます。咲き終わった花は摘み取ります。
時々株全体にぬるま湯でスプレーすると葉に付いたほこりを落とし、葉が生き生きします。
● 肥料
生育期のみ液肥の1,000倍液を2回与えます。
● 開花後の管理
根詰まりや根腐れを起こし元気の無くなってきた株は植え替えをします。適期は4~6月です。作業をする2~3日前に水を切って少し萎えさせておくと、葉が折れず、土もふるいやすくなります。そして古土を取り除き腐った根も落とします。
さらに古い葉や傷ついた葉を抜き取ります。同じサイズか一回り大きな鉢に新しい用土が行き渡るように植えます。