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マーガレット

マーガレット Argyranthemum frutescens

●置き場所
日当たりの良い場所で、冬は明るい室内に置きます。
夏は高温多湿を嫌うので、涼しい風通しの良い場所に置いてください。
● 水やり
鉢土の表面が乾いたらたっぷり与えます。夏期の過湿は根腐れするので与えすぎには注意してください。
●肥料
生育期の4~9月にかけて、1,000倍液肥を2週間に1回程度与えます。
肥料はさほど与えなくてもよく育ちますので、与え過ぎには気を付けます。
● 開花中の管理
咲き終わった花をまめに摘み取れば、夏の始めまで次々と花が咲き続けます。
● 開花後株の管理
9月には伸び過ぎた部分を刈り込んで翌年の開花に備えます。
● 植え替え
9月の刈り込み時又は花の盛期が過ぎた5~6月頃に行います。古土を少し古い落とし、一回り大きな鉢に植え替えます。排水のよい用土を用います。
マンデビラ-(2)s

マンデビラ Mandevilla

● 水やり
鉢土の表面が乾いてから与えます。過湿にすると立ち枯れを起こしやすいので注意してください。また、古株になると根が太くなり、乾燥に強くなります。
● 肥料
春から秋の成長期に、緩効性の置き肥を規定量施すほか、よく開花しているときは液体肥料も1週間に1回程度、併用して施すとよいでしょう。
● 置き場所
日光がよく当たる場所が適します。半日以上日光が当たらないと開花しなくなるので注意してください。
● 植え替え・剪定
根詰まりすると生育が衰えて開花しなくなってくるので、鉢が小さい場合は鉢増しを随時行ってください。ただし、急に大きすぎる鉢を使うと、過湿によって立ち枯れを起こしやすくなるので注意してください。また、冬越しさせた株は、春先に根鉢を1/2~1/3程度落として新しい用土で植え替えます。
伸びすぎたつるは、随時支柱などに反時計回りに横方向に誘引するか、先端を切り取ってください。また、枝数が少ないときは、枝先を軽く剪定することを繰り返すとわき芽が伸びて枝数がふえ、花も多く咲きます。
つるが伸びた株は、冬越し前の10月に株元から30cmほど残して切ってください。
ミニバラ

ミニバラ Rosa

● 水やり
土は乾きすぎないようにチェックして表面が乾いてきたら鉢の底から流れ出るまでたっぷりと与えてください。
●置き場所
十分な日光の届かない室内では生育が悪くなります。出来るだけ日当たりのよい屋外で育ててください。また通気が悪いと葉が黄化したり落葉するので風通しは十分にしてください。
● 肥料
花つきをよくするために肥料はかかせません。
3-9月は液肥(バラ用)を1週間に1回、6・8月にバラ専用肥料を追肥として土の表面に混ぜ込みます。また3・6・8月に置き肥を与えてください。
● 開花後の株の管理
植替えは1年に1度、12-2月に行ってください。古い土や傷んだ根を1/3程落とし、水はけの良い土にバラ専用肥料を混ぜ込み植えつけます。剪定は、花が咲いた後に花の下の5枚葉の上で切り取ります。春から秋にかけて花がら摘みをかねて行うと手間が省けます。

※この管理方法は鉢物での説明となります。切花での管理方法は「切花」「アレンジメント」「スタンディングブーケ」などの管理方法をご参照くださいませ。

モンステラs

モンステラ Monstera deliciosa

● 水やり
年間を通して鉢土の表面が乾いてきたら水を与えれば十分です。ときどき葉水を与えてください。
● 肥料
春から秋の生育期に、緩効性化成肥料を2か月に1回施します。冬でも、暖かい室内に置いている場合は新芽が動くことがあるので、そのような株には肥料を施し続けてください。
● 置き場所
耐陰性が強い植物で、日当たりが悪い場所にも置けますが、日陰に長期間置くと節間が広くなり、株が軟弱になるので注意します。できるだけ日光に当てたほうが、しっかりした株に育ちます。春から秋に戸外やベランダなどに置いた株は、冬は室内に取り込みます。
● 植え替え・剪定
5月から9月に植え替えます。小株は生育に応じて年1回行い、一回り大きな鉢に植え替えます。
大鉢仕立ての株は2年に1回植え替えます。大きく伸びた先端部の茎は、株元から1/2~1/3残して切り落とします。残った茎は鉢土を1/3程度落とし、今までと同じサイズの鉢に植えつけます。その際、株の再生を兼ねて、切った茎をさし芽に利用できます。